テックレジデンス住人のブログ

住人目線で、テックレジデンスのあれこれを紹介します。

【@北九州】第2回「テクレジワーケーションウィーク」開催!

こんにちは!

テクレジ編集部のゆきです^^

 

2020年10月に全国で開催されたワーケーションウィークですが、第2回目が

2020/11/29-2020/12/5 (6泊7日※このうち何日間参加でもOK) の期間で

開催されました!!その様子をレポートしたいと思います。

 

▼前回の様子はこちら

techresi.hatenablog.com

 

前回は、テクレジメンバーが好きな拠点に散らばって開催されましたが、

今回は北九州で開催!

 

なぜ北九州なのかというと・・・

 

北九州市では現在、「おためしサテライトオフィス実証事業」と題し、

コロナ渦における地方需要の高まりから、地方進出を検討する目的でのワーキング支援事業を実施しています。

新型コロナウイルス感染症の拡大を契機に、個人や企業のあらゆる活動での「オンライン化」「新しい働き方」「首都圏からの地方分散」の流れなど、社会環境や価値観が大きく変化し、特に若い世代を中心に地方移住への関心が高まっています。

そこで、将来、北九州市を含めた「地方拠点化」、「地方進出」を検討する首都圏企業を対象に、北九州市で試行的に暮らし、テレワークなどの利点を活かした新しい働き方を行う取組への応援として、ワークスペース利用料」「宿泊費」「交通費」を助成する、おためしサテライトオフィス実証事業を開始します!

是非この機会に、北九州市の豊かな生活環境や観光資源を体感していただき、市内企業や学生との交流による新たなビジネスチャンス人材採用の機会の発掘などを通して、本市への本格的な進出をご検討ください!

 引用:「おためしサテライトオフィス実証事業」の受付を開始します!! - 北九州市

 

 

本来は、北九州へに移住を検討する方のための事業ですが、

今回は特別に[北九州市×CEspcce]の共同事業として、フリーランスやワーケーションができる方に向けて、CEspcceが北九州市にテクレジメンバーをお連れする、という取り組みとして実施しました!

 

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北九州市https://www.city.kitakyushu.lg.jp/san-kei/11201016.html

 

なんとこの支援、ホテル代が1日6000円、飛行機片道45,000円支給してもらえるため、ほぼ自己負担なしで参加することができます。

全期間の滞在でなくても、途中参加/途中退場も可能、期間中は1泊だけ別府に行く、福岡に行く、などもOK(宿泊費用は北九州のみ補助)とのことで、かなりありがたい内容・・・!

 

開催期間の7日間はテクレジ運営のCEspace社員が帯同しましたが、

この期間以外ももちろん自由に滞在できます。

今回テクレジメンバーは、最短でも2泊3日、最長3週間滞在した方までいました^^

 

 テックレジデンス入居者、テクレジBASE会員、テクレジ入居希望者、その他友人枠、

CEspace3名の、合計18名が参加。

 

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仕事中の様子

前回同様、仕事中はいたって通常通り、集中して取り組みます。

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仕事中の様子

 ゆったりスペースで快適に仕事をしていました。

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こんなおしゃれなコワーキングスペースも。

いつもと違った場所で気分もリフレッシュできそうです。

 

期間中は、参加者の交流を深めるイベント※をいくつか開催しました。

※コロナ禍ともあり、団体行動を避け、希望者のみ参加

 

11/30〜12/5の期間中は、TMM(テクレジモーニングミーティング)と題し、毎朝15分のゆるいMTGを開催。

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TMMの様子

参加者は、フライトもホテルも各自バラバラのため、

「どこに泊ってる?」「昨日は何した?」「今夜どこどこへ行かない?」などの会話で盛り上がりました。
このミーティングには、情報提供だったり、テクレジ側がどんな動きをしているのかキャッチアップしていただくため、市役所の方にもご参加いただきました。

 

「実際に北九州に初めて来ていただいた方も多く、感じたことや我々で気付かない魅力などを教えて頂き、とても貴重な機会でした」と市役所の方はおっしゃっていました。

 

初対面同士でも今夜どこ行く?という会話が成り立つのが楽しいところですね。

こんな感じで毎晩のように北九州の街に繰り出していました(笑)

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北九州はご飯も美味しい!!

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北九州の美味しいものを堪能♩

 

12/1の午後には希望者のみ、北九州ツアーを実施し、6名が参加。

北九州は博物館の街としての一面があり、いのちのたび博物館」で、恐竜の全身化石などを見学しました。

 

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博物館見学の様子

 

 

12/1 の夜には、北九州市役所の方を囲んで懇親会を開催し、21名が参加しました。

コロナ対策としてマスクをしながら、新しい形式での取り組みを実施しました。

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懇親会の様子

 

 

2021年もどこかでワーケーションウィークを開催する予定です!

引き続き、テクレジメンバーの動きを追っていきたいと思います。

 

次回もお楽しみに^^

【全国一斉】2020年・テクレジ「ワーケーションウィーク」開催!

こんにちは!

テクレジ編集部のゆきです^^

 

2020年10月21〜25日の5日間に渡り、全国に散らばるテクレジorテクレジBASEにて「テクレジワーケーションウィーク」が開催されました!

 

※初めてテクレジを知っていただく方向けに、用語説明を挟んでいきます✊

✏️テクレジ用語①

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ワーケーションウィークとは、

テクレジの入居者が同期間に全国にある好きなテクレジ拠点を選んで仕事する週間

のことを指します。

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✏️テクレジ用語②

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テクレジBASEとは、

テクレジの入居者であれば、LAC(LIFULL社運営のワーキング宿泊施設)に無料で泊まれる仕組み

のことを指します。

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ワーケーションウィーク初回の今回は、4箇所(伊豆下田/富士吉田/遠野/新潟万代※新潟はBASEではなく、テックレジデンスに分かれて、一斉にワーケーションをしました!

 

開催期間中の各施設の様子をお届けします。

 

【伊豆下田の様子】

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LAC伊豆下田のリビング

伊豆下田のリビングはガラス張りで開放感抜群なんですよね〜!

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LAC伊豆下田

伊豆下田には、テクレジ目黒三田とテクレジ二子玉川より合計5名が参加。

いつもは同じ屋根の下にいるメンバーも、場所を変えてみんなで仕事をするのは新鮮。

 

各々仕事に集中しつつも、リフレッシュ時間はさぞかしわいわいしていたことでしょう・・・!笑

 

伊豆下田|拠点|LivingAnywhere Commons

 

【富士吉田の様子】

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LAC富士吉田

どど〜ん、とこんなに近くに富士山が見える、なんとも贅沢なワークスペース・・・!

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LAC富士吉田

実家に帰ってきたかのような?暖かな雰囲気。こもれる感が伝わってきます(笑)

テクレジ目黒三田から1名が参加しました!

 

富士吉田|拠点|LivingAnywhere Commons

 

 

【遠野の様子】

遠野には、テクレジ運営の金澤さんが参加。

 

10月末にしてすでに寒い遠野でしたが、

夜はお酒を交えての歓談を楽しんでいました(笑) 

 

楽しみすぎて写真を撮り忘れてしまったのはご愛嬌・・・。

(遠野の写真はLACのページよりご覧ください!)

遠野|拠点|LivingAnywhere Commons

 

 

【新潟万代の様子】

こちらはテクレジ初の新潟拠点・「テクレジ新潟万代」のシェアスペースです!

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テクレジ新潟万代

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テクレジ新潟万代

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テクレジ新潟万代

新潟のシェアスペースはとにかく広い!

キッチンやシアタールームも同じ敷地内にあります。

 

今回は目黒から2名(うち1名は卒業したメンバー)参加でした^^

TECH RESIDENCE NIIGATA-BANDAI

 

10/24(土)の最終日は、ワーケーションに参加したメンバー全員参加で

TMU(テクレジミートアップ)を開催しました!

 

 

✏️テクレジ用語③

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TMU(テクレジミートアップ)とは、

テクレジの入居者が3ヶ月に1度集まって交流を深めるために開催されるミートアップ

のことを指します。

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※TMUはコロナ渦では、zoomを使って開催しています!

 

ワーケーションに参加したメンバーが集まり、

各拠点の様子をレポートしたり、

運営の若泉さんより全体への報告があったり・・・と2時間に渡りコミュニケーションしました♪

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テクレジミートアップの様子

 

TMU後半では、チームに別れて話題の?「NASAゲーム」を実施!

時間制限がある中で答えをまとめなければならない、チームワークの試されるこのゲーム。Googleスプレッドシートを使って個人回答をし、最終的にチームとしての答えを用意します。

 

人数の多いチームでは、個人個人の意見を聞いている時間がない!ということで

数値化し、平均をこっそり割り出すツワモノも!笑

 

さすがテック人材。あちこちでロジカルな一面を垣間見ることができました。

 

今回のワーケーションウィークで印象に残ったのは、

場所を変えても、通常の仕事の仕方やテンションは平常運転か、もしくは平常よりも捗っているメンバーが多かったことです!

〜仕事はいつも通りしっかり、仕事終わりに非日常が待っている♪〜

 

コロナ到来以前より、テクレジメンバーはリモートワークに慣れているメンバーが多い(ITエンジニア、デザイナー、マーケターは基本的に場所と時間を選ばずに働ける)こともあり、

 

ワーケーションと言っても、

バケーションを楽しみに行く、というよりはあくまでワーク(仕事)を場所を変えてする、メリハリをつけるために場所を変える

などといった意識のメンバーが多かったようです。

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ワーケーションウィークアンケート

半数以上の参加者が「変わらない(62.5%)」と答えているのもおもしろいですね。

会社以外でもテクレジ(プライベート)空間でも仕事を楽しんでいるメンバーがほとんどなので、場所の変化に仕事の集中が左右されない点は、強み??なのではないでしょうか?

遠出しているものの、平日なので、どのメンバーも通常の勤務時間にはPCを開いて始業していました。

 

業務効率が変わらなかったorあがった理由としてはこれらの感想があがりました↓

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出典:テクレジワーケーションウィークアンケート調査より

 

またワーケーションをしたいか?という問いには

100%の参加者が「YES」と答えました!

 

なかなか動きづらい時期ではありますが、全国に拠点を持つテクレジだから、

第2回目もぜひ近いうちに開催したいと思います!!

 

 

▼【ワーケーションで無料宿泊もできる!】テクレジに入居したい方はこちらよりお問い合わせください!

techresidence.com

【TECHで問題解決】”佐藤健bot”の開発で平和が訪れる[テクレジ目黒三田]

こんにちは、テクレジ編集部のゆきです!^^

 

以前、テクレジはただTECH人材が一緒に住んでいるだけでなく、

共同生活や建物の構造上などによって日常で起こった問題をテクノロジーで解決しているよ!という記事を発信しました。

 

▼かつての大発明はこちら👇

techresi.hatenablog.com

 

『自動水やり機』、『お風呂出たよbot』、『Chatshareアプリ』など、

これあったら問題解決しない?もっと楽しくない?という発明を生み出してきたわけですが、今回は【目黒三田】で開発された「音問題」を解決するアウトプットをご紹介します!!

 

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テクレジ目黒三田ではこんな問題が勃発していました...。

 

目黒の物件ってリビングの天井が高くて解放的でパーティーなどにも向いていて最高...

なのですが、

しばしばリビングでの会話がうるさいと、自室にいるメンバーが迷惑を受けることがありました(共同生活ではあるあるなこの事象...)。

 

「都度注意しにいくのも手間だし、何より言いづらい...」

 

ってことで、なにか手立てはないものか?とエンジニアのメンバーは考えました。

 

そこで思いついたのが、コミュニケーションツールSlackで特定の文字を入力するとリビングの電気が消えるというなんともユーモラスな仕組み!

 


<Slackとスイッチボットを連携したシステムの仕組み>

1.Slackで「/shut up」と投稿(※自分宛のDMでも可)

 


2.リビングの電気が消える(※スイッチbotと連動し、リビングの照明OFF!)

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テクレジ目黒三田のスイッチボット

 ▼実際に使ったものはこちら

 



3.Slackのチャンネルで佐藤健botから叱咤のメッセージが送られてくる

 

 ex. [Slack画面]佐藤健:「うるさいよ」

 

4.その後、一定時間経過後、点灯&アラート(注意喚起)

 


夜間に消灯した場合、真っ暗の中スイッチを探さないといけないとなると危険なので、一度消して、botで通知して再度点灯&アラートまでを自動化しているそうです!!

 

この仕組みによって、リビングで騒いでいたメンバーも我に返ることができ、

一瞬にして静かで平和なリビングが蘇ります。

 

この発明の優れているポイントとしては、共同生活において同居しているメンバーに注意やお願いをすることはハードルが高いため、言い方などを気にしなくとも気持ちに気づいてもらうことができる点にあります!!

 

しかも、この仕組み。

「週末に時間が取れるのでシステムでなんとか出来ないかやってみます」と入居者のあっちとかじかじが手を挙げてくれ、なんと3日ほどで実現しました...!

 

以前より、メンバーと何かできないか?と考えていたあっちが、エンジニアのかじかじに声をかけ、実装。

Slackという普段皆で使っている身近なものを使ってできないか?と考えたそうです。

 

自分がエンジニアじゃなくても、アイデアを出すことはできる、ということで、周囲を巻き込んで進めていく姿勢が素晴らしいですね!

 

実装するのはエンジニアでも、プロジェクトを引っ張っていくのは仕事でPMやディレクションをやっているメンバーの方が得意な場合もよくあります。

 

今回の事例から言えるのは、

テクレジメンバーのこんな特長!

 

 1.技術を身近な問題解決に生かそうとする

 2.技術ありきではなく、問題からのスタート

 3.あったらいいな、で終わらず実現まで持っていく

 

 

エンジニアも仕事でしかスキルを使わないなんて面白くありません。(というメンバーが多いです)

むしろ、身近な解決したい問題に立ち向かうための技術である方がワクワクします。

 

また、よく技術の習得は、技術から入るのではなく、”実現したいこと”が先にあった方が、スキルがつきやすい、ということを耳にします。

 

これがしたい!こうだったらいいのに!という問題がまず始めにあって、それを解決するための技術は、手段ということですが、

それを体現してくれるメンバーがテクレジにはたくさんいます^^

 

そして、理想で終わらせるのではなく、実現まで持っていくところが最高ですね。

 

 

問題の数だけ、技術がある

 

今日も都内4拠点のどこかで暮らしやすくするアイデアが生まれていることでしょう。

 

新しい発明を発見したらレポートしたいと思います!

 

それでは次回もお楽しみに♡

 

(テックレジデンス編集部)

 

 

【イベントレポート】千葉県いすみ市-IT人材育成プロジェクト

こんにちは!

テックレジデンス編集部のゆきです^^

 

今回は、11月9日(土)に千葉県いすみ市で開催された『いすみ市地域活性化プロジェクト』のイベントレポートをしたいと思います!

テックレジメンバーも多数参加させていただいたので、どんな様子で執り行われたのか、どんな成果があったのかをご報告します。

 

まずは、【いすみ市ってどんなところ?】についてご説明します。

 

いすみ市」は、房総半島の東方沿岸に位置し、暖流(黒潮)の影響で、年間を通じて暖かく、冬に雪が積もったとしても数センチ程度の、非常に”暮らしやすいまち”です。

 

東京駅から直通電車で70分と身近で、少し羽を伸ばすのに持ってこいの近さです。

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千葉県-いすみ市

いすみを知る | いすみ暮らし

 

主な産業は農業で、米や野菜の生産、畜産などが盛んに行われています。

漁業に関しては、水揚げ量日本一の”イセエビ”や”たこ”など、様々な種類の海の幸が揚がっています。(イセエビ食べたい!)

 

また、穏やかな丘陵地と風光明媚な海岸線などを有しており、景色もとても綺麗です。

首都圏などからも海洋レジャーを求め、多くの観光客が足を運ぶところでもあります。

 

▼「写真で知る」いすみ市

www.city.isumi.lg.jp

今回の訪問の目的は?

今回、テックレジデンスメンバーをお呼びいただいたのは、いすみ市地域活性化の取り組みの一環として、「IT人材育成に力を入れる」という方針の元、テックレジデンスにも何かお手伝いできるのではないか?一緒に問題解決に取り組めるのではないか?ということでお声がけをいただきました。

 

プロジェクトの内容

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「千葉県いすみ市×京葉銀行×NTT東日本 地域活性化に向けた協定締結について」

いすみ市(市長 太田 洋)と株式会社京葉銀行(頭取 熊谷 俊行「以下、京葉銀行」)、ならびに東日本電信電話株式会社 千葉事業部(事業部長 池田 敬「以下、NTT東日本」)は、いすみ市地域活性化に向け、地域が主体となって行う事業活動等に対して相互に連携して、ICTを活用した支援を進めていくため、三者連携協定を締結しました。

地域経済の活性化に積極的に取り組み、地域活性化ファンドを通じた観光資源の強化において実績を有する京葉銀行と「地域とともに歩むICTソリューション企業」としてオープンイノベーションによる地域の課題解決に取り組んでいるNTT東日本は、いすみ市と連携し、主に農業・漁業・観光・地域IT人材育成などの分野において、地域の活性化に貢献してまいります。

【協定締結概要】

1.日 時  令和元年5月27日(月)15:30~16:30
2.場 所  いすみ市役所大原庁舎 2階公室
3.出席者  いすみ市 市長 太田 洋
京葉銀行 頭取 熊谷 俊行
NTT東日本 千葉事業部長 池田 敬

 

千葉県いすみ市×京葉銀行×NTT東日本 地域活性化に向けた協定締結について | いすみ暮らし

 

いすみ市を活性化するため、地域ファンドとしての役割を京葉銀行が、IT分野推進の役割をNTT東日本がそれぞれ担うべく、協定が締結されました。

 

IT人材のコミュニティをつくるテックレジデンス(CEspace)との連携をしていきたい!とオファーをいただき、参画させていただくことに。

 

テックレジデンスからは、計15名のメンバーが参加しました。

普段は個別の活動で忙しくしているテックレジデンスメンバーもこの日は奮って参加!

この参加人数を見ても、エンジニア側からの関心度が高い内容であることがわかります。

 

◆参加者内訳

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  • テックレジデンス恵比寿:2名
  • テックレジデンス目黒:7名
  • テックレジデンス芝:3名
  • テックレジデンス二子玉川:1名
  • テックレジデンス運営CEspace:若泉、金澤

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 計15名


ほか、今回のプロジェクトを推進していらっしゃる、いすみ市役所、NTT東日本の方々が参加しました。

 

いよいよ「いすみ市」訪問開始!

当日のスケジュールはこのような流れで進行。 

◆スケジュール

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11:30    集合       ランチ 
12:30~13:30 【大原漁港】空き住宅リノベーション視察&八幡神社周辺散策
14:00~14:50 【大原漁港】漁師さんによる漁港案内
14:50~15:30 車で移動
       【大原海岸】※、コワーキングスペースhinode訪問

       ※万引き家族のロケ地
15:30~17:00 【hinode】いすみ市の紹介、課題・未来像共有やTECH化に向けた相談タイム
17:00〜20:00  【干物屋】にて港の直売所ビュッフェ懇親会&相談タイム

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前半は、いすみ市を知るためのプログラム。

後半は実際に何ができそうか、具体的に考えるプログラムという構成で進めました。

 

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11:30ごろ、「大原駅」を下車し、集合するメンバー。

まずは、いすみ市を知ろう!ということで、まちの観光地を案内していただくことに。

 

空き住宅をリノベーションした物件の視察や、八幡神社周辺を散策し、まちの理解を深めます。 

 

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銘菓緑屋にて、この地域の今と昔の比較を地元の方にご説明いただきました。
みなさんが立っている場所には、かつて映画館があったそうです。

 

地域の課題解決をするには、まず現地をよく知ることから。ということで、メンバーも真剣な表情で案内に聞き入っていました。

 

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大原漁港では、漁師さんに漁港を案内していただきました。

大漁旗は迫力があってかっこいい!普段足を運ぶことがない漁港にテックレジデンスメンバーもワクワクした様子。

  

車で移動し、いよいよ本題に入るべく、コワーキングスペース「hinode」に訪問。

 

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コワーキングスペースでは、改めていすみ市の紹介をしていただき、市の抱える課題や未来像を共有していただきました。IT人材集団・テックレジデンスメンバーも得意な分野でなにかアプローチできないか、アイデアを振り絞ります...!

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 17時、夜ご飯の時間となり、干物屋に移動。港の直売所のビュッフェをいただきながら、懇親会&相談タイムが始まりました。

 

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参加者からは、いすみ市への集客アイデアや、具体的な施策などの提案が多数出てきました。

今回だけでは足らず、市に企画を提案するため、もう一度いすみ市に現地マーケティングに行くという方も!

 

もちろん今回の訪問でアイデアを出して終わり、ということではなく、
長期的に「いすみ市NTT東日本・テックレジデンス」が取り組みを継続し、課題解決に取り組んでいきます。

 

このプロジェクトもまた、テックレジデンスのメンバーの成長や、チャレンジの機会になれば良いですね!!

 

【イベントレポート】は随時配信していきます^^

 

テックレジメンバーの活動の今後にご期待ください!

 

(テックレジデンス編集部)

【レポート】年越し合宿!@LivingAnywhereCommons伊豆下田

世の中が止まっている年末年始こそがチャンスだ!

年末年始は、世間の企業の動きが止まっている!ということで、ビジネスを推し進めるには絶好のタイミング!と、テクレジ編集部のゆきとしおりが<年越し合宿>の場に選んだのは、【LivingAnywhereCommons IZU-SHIMODA】。

 

伊豆下田|拠点|LivingAnywhere Commons

 

下田といえば、海水浴場、ペリー、下田温泉に金目鯛・・・

と魅力的な要素を多数有する都心から電車で2時間半の観光地。

 

 冬も比較的温暖なこの地に、テクレジメンバーなら(なんと)【無料】で宿泊できる施設、「LivingAnywhereCommons IZU-SHIMODA(以下、LAC)」があります。

 

▼以前の取材記事はこちら

techresi.hatenablog.com

 

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 年末年始の戦場は、まるで温泉の暖簾を潜るかのような出で立ちでお出迎えしてくれました。

 

いざ、出陣!

 

LAC IZU-SHIMODAには徒歩6分で到着。

1〜4階まである建物には、畳張りの(フローリングの部屋もあります)こじんまりとした部屋が多数あります。

 

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こもり部屋としてちょうど良いサイズ。

 今日から3泊4日のビジネス戦略合宿が始まろうとしています。

 

普段からマーケター(ゆき)・デザイナー(しおり)として、協力して案件を回すこともある我ら。来年頭からスムーズに動けるようにするための準備をしにきました。

 

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この日、私(ゆき)は、新潟での仕事を終え、約7時間かけて下田に到着。

新潟のスーパーで買った越後の美味しいお土産(のっぺ旨い!)を広げます。

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着いて早々にPCを開くしおり(仕事納めって何?)。

 

初日の今日は、移動の疲れを癒すべく、お風呂に浸かります。 

 

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シャンプーやコンディショナー、ドライヤーなどは用意してあり、タオルも置いてあるものを使えるので、ほぼノー荷物でお風呂に入れます。

 

2019年の残りの仕事を片付け初日が終了。

 

2日目(大晦日)は、ポカポカ陽気で始まりました。

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 スーパーは徒歩3分。駅とLACの間にあります。

朝から食材の買い出しへ。

コンビニやスーパーが徒歩でいける範囲にあるのはとても便利!

 

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こちらのリビングで、いよいよ2020年の作戦会議。

 

wifiはサクサク動き、窓からの光も心地よい、最高の仕事空間がそこにはありました。

(LACは、テクレジのメンバーじゃない方も泊まりにくるので、程よい交流も楽しめます!)

 

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キッチンはリビングのすぐそばにあり、コーヒーを淹れたり、ご飯を作ったりとても便利です。

LACには住人の方もおり、WEB関連の仕事をしている、とのことでした。

 

「都心から離れたこの場所は、静かでストレスフリーで、なくて困るものもない」

 by LAC住人の方

 

下田は、これまでの観光資源に加え、さらに観光に力を入れるべく、駅周辺には早朝から美味しいお魚の定食が食べられるお店や、深夜まで営業している地場の居酒屋さんなどが並んでいます。

 

仕事するにも、観光するにも、穏やかで静かな下田はもってこい!

 

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テクレジのメンバーはWEB系(PCとwifiあればどこでも仕事できる)人が多いので、たまには都会の喧騒から離れて仕事をすると捗ること間違いなしです。

 

ましてや、テクレジ入居者なら無料で利用できるとあらば、行くしかないでしょう。

 

今回は、実際に泊まってみて、テック人材(IT周辺の仕事をする人)にとって快適な仕事環境、リフレッシュ環境があるとわかったので、また来たいと思います!!

 

▼LAC伊豆下田の詳細はこちら

livinganywherecommons.com

 

 

伊豆下田観光ガイド-伊豆下田観光協会公式サイト-

 

LACはその名の通り、「どこでも住める」を実現してくれる場所でした。

 

(テクレジ編集部)

 

【#周辺おさんぽ】テクレジ恵比寿の買い物事情をチェック!

みなさん、こんにちは〜!

テクレジ編集部のしおりです!

 

「テックレジデンスってどの物件も都会にあるけどみんな日頃、どこで食材の買い物してるの?」

 

という声が聴こえてきそうなくらいテックレジデンスは都心(恵比寿、目黒、芝公園二子玉川)にあります。

 

特に恵比寿なんて大人の街、何もかもが高い!!生活感薄っ!

ってイメージありますよね?

 

実際住むとなると、食材や日用品ってどこで買うの?って不安はあると思います。 

 

しかも、こういう周辺情報って、実際に住まないとわからない!ってのが本当のところ・・・検討する上で、先に知れることに越したことはない!

 

ということで、テックレジデンス恵比寿のメンバーがいつも利用しているお店を3つご紹介していきます! ※すべて徒歩10分圏内

 

動画は最後にあります♪

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恵比寿の買い物スポットその1:マルエツプチ

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まずは、一番近いところからご紹介します!

近道(動画参照)を通れば、約3分で行けるほどの近さに「マルエツプチ」はあります。

 

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なんと言っても熱いのは24時間営業ということ!!

位置的には白金に近く、アッパー層の住むエリアで24時間営業のこの大きさのスーパーがあるのが不思議なほど品揃えも抜群です。

 

恵比寿には料理好きのメンバーも多くいて、魚や肉などの鮮製品が手に入るのは嬉しいです^^

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マルエツプチ-白金台プラチナ通り店

03-3443-8211

24時間営業(年中無休)

東京都港区白金台5-2-25

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恵比寿の買い物スポットその2:びっくり屋

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こちらもマルエツよりは少し歩くものの、徒歩5分で行けるお店「びっくり屋」。

 

行ってみて欲しいんですけど、本当にびっくりな価格で野菜が売られています!!

場所は、恵比寿3丁目の交差点の信号を白金高輪方面に渡って、高架をくぐったところにあります。

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店の名前どおりのびっくり価格で、ここ本当に恵比寿三丁目の交差点にあるの?って感じでございます・・・。八百屋って感じのお店が恵比寿にあるなんて住んでないとわからなかったです涙

 

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びっくり屋(青果店)恵比寿
03-6447-7805
10:00AM~20:00PM
不定
渋谷区恵比寿3-47-1

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恵比寿の買い物スポットその3:ローソンストア100

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こちらは言わずと知れた通称『100円ローソン』、「ローソンストア100」です!

こちらは恵比寿から白金高輪方面に向かうとあり、徒歩10分圏内です。

 

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安く買い物できるのは言うまでもなく、

この周辺って洒落た居酒屋さんやサンドイッチ屋さんや、喫茶店などが立ち並んでいるんですよね・・・

 

ちょっとリフレッシュしたいときに、入居者を誘って飲みに行くことも。

その帰りに「ちょっと飲み物買っていい?」ができるのは便利です! 

お菓子もたくさんあってついつい買ってしまいます。

 

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ローソンストア100
03-6408-0099
24時間営業(年中無休)
東京都港区白金5‐15‐5 KSプレイス

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ITシェアハウス「テックレジデンス恵比寿」近所にスーパーはある?

 

いかがでしたか?

意外と生活感溢れていませんでした??(笑)

 

ご安心ください!

恵比寿でもしっかり生もの買えますよ〜

全部高いなんてこともないです。

 

今回はテックレジデンス恵比寿の周辺環境をお伝えしました!

ほかの物件の周辺情報も順次お届けします!お楽しみに〜♪

 

(テックレジデンス編集部) 

 

 

【特徴は3つ】テックレジデンスをわかりやすく解説!!

こんにちは!

テクレジ編集部のゆきです^^

 

テックレジデンスのことをよく知っていただきたくて、平素ブログを書いているわけですが、実際のところ、ほかのシェアハウスと何が違うの?どんな方向性なの?ってところを読者のみなさまにはもっと知っていただきたいと思っています!

 

そこで、今回は、テックレジデンスの特徴をよくご理解いただけるように動画を作成しました!!

 (動画は記事最後にあり)

特徴その1:ITエンジニア・ITデザイナーなどIT人材オンリー!(面接あり)

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 まず、特徴の1つ目は「IT業界で活躍する人」限定のシェアハウスという点。

 

テックレジデンスの原点は、運営の若泉さんが「エンジニアのトキワ荘※を作りたい!」と夢見たことから始まっています。

トキワ荘 - Wikipedia

 

エンジニアが一つ屋根の下でワクワクしながら世の中を変えるサービスを作る・・・

そしてそこにいる皆がどんどんスキルアップして羽ばたく・・・

 

Facebookの始まりもそうでした。

下宿にエンジニアが集まって一気にサービスを作りあげたのがFacebook

 

そういった経緯から、ただIT業界で働いている、というだけでなく、

キャリアであったり、目標をしっかりと持った人に住んで欲しい!という想いがあります。

 

内見と同時に面接もしますので、そこで熱い想いを語ってください!!

いますぐ何かができるってわけじゃなくていいんです。

 

これができるようになりたくて・・・があればOK!

少しだけど、これが得意です、があればOK!!です^^

 

特徴その2:NOT節約!!

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都心ではコンセプト型シェアハウスの広がりにより、高価格帯のシェアハウスも増えていますが、まだまだシェアハウスと言えば、安いから住むんでしょ?というイメージを持っている方いらっしゃるのでは・・・?

 

ノンノン!

 

テックレジデンスは、その1でもお伝えした通り、IT人材が目的を持って入居するシェアハウスです。

日々、リビングでは「あーでもない、こうでもない」と技術やWEBサービス、アプリなどについて熱く?語っている人がいます。

 

休日には勉強会を開催したり、時には入居者と一緒に仕事を取ってきている人もいます。つまり、住むだけではないプラスアルファの価値(スキルや知識のシェア)がたくさんあるんです。

 

ま、家賃もそう安くはありません(笑)が、

こんな私も住んで半年でただのサラリーマンから個人事業主になれたので、成長スピードを加速してくれる環境なのは間違いないです!

 

といっても意識高い系って分類ではないんですよ。。。

リビングでは踊ったり、騒いだりもしてますよ!!

 

 

特徴その3:プライベート確保!

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シェアハウスのイメージとして、共同生活だからキッチンとかシャワーとか他人と使うんでしょ??抵抗あるなあ・・・ってイメージもありますよね?

 

テックレジデンスはその1、その2でもお伝えしたとおり、節約目的で入居するものではなく(節約目的の物件ですと、極力設備は簡潔になりがちですが)、個室のみでもほぼ生活が完結するよう設計されています。

 

集中したいとき(こもりたいとき)は個室、みんなと語りたいとき、実装したいときなどはリビング、という使い分けができます!

 

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また、設計段階でトラブルを防止し、安心して暮らせるようにどの物件も壁は厚く設計しています。部屋にいると、本当に何も聴こえないのでびっくりです!(本当)

 

そして、特徴には取り上げていないですが、

よくびっくりされるのが、運営との距離の近さです!!

 

企業でいうと、自分を採用した人事と自分。

家族でいうと、隣の家のおばちゃん?

くらいの心理的距離感です!

 

入居者の方はほかのシェアハウスを経験されている方が多いこともあり、

運営側との近さに驚かれます!!

 

実際、シェアハウス企業のサポート担当のレベルではなく、すぐに連絡が取れる住人の近さなんですよね。

運営会社であるCE Spaceの若泉さん、金澤さんがすっ飛んできてくださいます(笑)←え

 

こんな私も昔、鍵を締め込んで若泉さんに飛んできてもらったなあ・・・

 

今はもう物件数も増えて、さすがにすぐに来てもらうのはむずかしいですが、連絡すると然るべき対応を取ってくれます!!

 

こうして建物の設計からコンセプト決め、運営ルールなど上流からすべて考えた人が入居後の面倒を見ている、って結構すごいことなんですよね。

(基本的に、契約は営業担当がいて、入居後はサポート担当に変わるじゃないですか、そして毎回人違ったりするじゃないですか?それがないってことです!!)

 

とにかく、運営側との距離感が近いのは、ほかのシェアハウスにない驚きポイントであり、安心感抜群です!

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お問い合わせはこちら〜♪

techresidence.com

 

動画だよ^^


ITシェアハウス「テックレジデンス」の特徴3つを紹介!

 

 今日はここまで〜

 

読んで&観ていただきありがとうございました♡

 

(テックレジデンス編集部)