テックレジデンス住人のブログ

住人目線で、テックレジデンスのあれこれを紹介します。

【NEWS】テクレジが地方型シェアオフィス&宿泊施設コミュニティ「LAC」に加盟

この度、「テックレジデンス」を運営する「CE space」は、LIFULLが運営するコミュニティ、LivingAnywhere Commons(以下、LAC)に加盟することを発表しました。

この記事では、加盟の背景や、今後のテックレジデンスの展望などをお伝えします!



もっと自由なライフスタイルの実現を目指して

LACとは、場所に縛られないライフスタイル「LivingAnywhere」を実践することを目的としたコミュニティです。会員になることで、地方に点在している施設を好きな時に利用することができます。個人・法人問はずメンバーを募集しており、フリーランスだけでなく、スタートアップ企業や中小、大企業まで、サテライトオフィスや社員研修施設等としても利用可能です。

 

すでに会員になっている企業は、株式会社東急エージェンシー、ランサーズ株式会社、キャップクラウド株式会社、など。今回「テックレジデンス」を運営する弊社「CE space」も晴れて会員となりました。

 

-「LivingAnywhere」ってなに?-

https://livinganywhere.org/



<拠点紹介>

拠点1:LivingAnywhere Commons 会津磐梯

福島県磐梯町七ツ森センター(ペンションエリア)にあり、最⼤利⽤可能⼈数は35名。Wi-Fi完備、コンセント配置、会議スペースありなど、良好な仕事環境が用意されています。

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参照:https://lifull.com/news/14558/

 

拠点2:LivingAnywhere Commons伊⾖下⽥ 概要

静岡県下⽥市⼀丁⽬6-18(NanZ VILLAGE)にあり、最⼤利⽤可能⼈数は80名。こちらもWi-Fi完備、コンセント配置、会議スペース、飲食店併設と居心地の良い空間を提供しています。

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参照:https://lifull.com/news/14558/



テックレジデンスとLACの相性が良い理由5つ

 

たくさんのエンジニアを抱えるテックレジデンス。LAC加盟の運びとなった背景には、エンジニアの望むものがLACにぎゅっと詰まっていることにありました。

 

その1:入居者はすでに場所に縛られない働き方を実現している

テックレジデンスのメンバーはエンジニア、デザイナーで構成されており、フリーランス、複業OK・リモートOKの会社員も多数。普段は共有リビングや、近所のカフェで仕事をすることが多々あり、会社以外の場所で仕事をするのは至って自然なことなのです。

 

その2:一部の入居者はすでに多拠点生活をしている

テックレジデンスのメンバーの中には、月の半分は地方や海外で仕事をしているというメンバーも。東京で受注した仕事であっても、Wi-FiとPCさえあればできることから、よりパフォーマンスの発揮できる空間を求めて多拠点生活を送っているメンバーが多数

います。暑いから北に、寒いから南に行く、という感覚で拠点を選ぶ。そんな自由な暮らしをすでに実践しているので、地方拠点には馴染みやすいといえます。



その3:自由以外に求めるものは「コミュニティ」

テックレジデンスは現在、都内に4拠点存在します。入居者はBASE(基地)となる場所を持ちつつも、他のテックレジデンスに住むメンバーとの情報交換を欲しています。それは、技術や知識の共有をすることにより、個人でいるよりもスキルアップや知的好奇心を満たすことができるためです。テックレジデンスのOBOG、これからテクレジに入る人たちとのコミュニケーションの場にもなり得るため、拠点を増やすことにはメリットがあります。



その4:低額コストでミニマルな暮らしが実現する

コミュニティに参加することは、コスト面でも大きなメリットがあります。エンジニアのメンバーは日々、便利さや効率の良さを考えシステム実装していることもあり、合理的なことを好む傾向が(もちろんすべてにおいてではないかもしてませんが...)。セカンドハウスを持とうとすると当然家賃は倍になるが、コミュニティメンバーとシェアすれば、低額なコストでセカンドハウスを持つことができます。また、勉強会やミートアップイベントなど、一人では出来ない「活用」も可能になります。



その5:PCとにらめっこしない時間も大事

地方拠点を持つことができれば、都内では得られない自然体験や美味しい空気、新鮮な農産物、海産物、などを楽しむことができます。場所を変えて、リフレッシュすることは仕事や創作活動にとってプラスに働くこと間違いなし!といえます。



これらの理由から、テックレジデンスとLACとの相性は抜群。エンジニアの生活はこれまで以上に自由で充実したものになることでしょう。今後は、多拠点に散らばるメンバーとオフラインだけでなくオンラインでもコミュニケーションをとれるコミュニティを形成したいと考えています。

 

実際に伊豆に行ってみた!

 

加盟にあたり、テックレジデンス運営担当の金澤が伊豆の施設に訪問してきました。

施設はこれから建設ということで現時点では、環境面の調査しました。

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さすがは伊豆。海の近くともあって、開放的な景色が広がります。

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 電車は普通電車にも関わらず、このクオリティ。伊豆に着く前から心踊ります。

 

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近隣には、バーベキューが楽しめる飲食店も。夜もなかなかいい味を出しています。

 

伊豆は一般的な観光スポットのほか、地元ならではのお店、飲食店なども徒歩で回れそうな雰囲気でした。

 

地元の道行く方々に声をかけても笑顔で挨拶を返してくれ、オープンな空気が流れていることが印象的。また、伊豆と都内のデュアルライフを実現されている方のほか、移住民も多いとのこと。みなさん、下田の海目当てだそうです...!

 

また、伊豆と言えば、漁獲高1位の金目鯛が有名ですが、金目鯛以外にも、地元ならではの食材があるそう。宿は手作り感があり、地元の方々との協力の上この施設が成り立っているといった印象でした。

 

エンジニアやデザイナーが快適に仕事や暮らしを充実させられる環境が確かに整っていました!施設の完成が楽しみです^^

 

(テックレジデンス編集部)