テクレジメンバー執筆書籍のご紹介 -メジャー編 -
こんにちは^^
テクレジ編集部のゆきです!
本日は、テックレジデンスの入居メンバーが執筆した技術書をご紹介したいと思います。
テックレジデンス入居メンバーの7割はITエンジニアですが(残りはWEBデザイナー、WEBマーケターで構成されており、この割合がアイデアが形になりやすい割合と考えています...!)、
ただ企業に勤めるエンジニアというわけではなく、自らのスキルを世に伝えるという高い志を持った熱いメンバーがいます!
入居する前に出版した例はもちろんのこと、中には、テックレジデンスに入居したことがきっかけでメンバー同士声かけ合って出版した例もあります。入居後に取得した資格を生かして出版した例も。
今回は、3名の本を紹介したいと思います。
執筆に至った経緯や、こだわった点、今後書きたいテーマについてご本人のコメント付きでお送りします!
■Firebaseによるサーバーレスシングルページアプリケーション (技術の泉シリーズ(NextPublishing)ー 小島佑一さん
Firebaseによるサーバーレスシングルページアプリケーション (技術の泉シリーズ(NextPublishing))
- 作者: 小島佑一
- 出版社/メーカー: インプレスR&D
- 発売日: 2019/05/24
- メディア: オンデマンド (ペーパーバック)
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ソフトウェアエンジニアとして活躍中の小島さんは、フロント、バックエンド、インフラと幅広く開発できるマルチなエンジニアです。
1.書籍化に至った経緯
Firebaseに以前から興味があり、AWSと比べて最初のとっかかりがカジュアルな印象だったため挑戦しました。
2. 執筆時こだわった点
Webサービスにほぼ必要な機能を網羅しつつ、Cloud Functionsを利用したイベント駆動なサーバーレス処理を組み合わせている点は他著書にないポイントです。
3.これから新たに書きたいテーマ
サーバーレス技術と既存の技術の最適な組み合わせと運用時の知見について書きたいです。
■Solidityプログラミング ブロックチェーン・スマートコントラクト開発入門 (KS情報科学専門書)ー 小池駿平さん
Solidityプログラミング ブロックチェーン・スマートコントラクト開発入門 (KS情報科学専門書)
- 作者: Ritesh Modi,花村直親,松本拓也,小池駿平
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2019/09/07
- メディア: 単行本
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クラウドを活用したPoC開発を得意とする小池さんは、シンプレクス株式会社に在籍中設計した、仮想通貨ウォレットシステムがAWSより評価され、2018年Amazonが選ぶベストアーキテクチャに金融日本から初選出されました。現在はVRを絡めたDApps開発に取り組まれています。
小池さんのTwitterはこちら!
1.書籍化に至った経緯
テックレジデンスに入居したのをきっかけに紹介を受け、著書の制作に参画しました。
2. 執筆時こだわった点
こちらはSolidityという言語を使用したブロックチェーン開発の本です。ただソースコードが書けるというレベルから、よりプロダクトレベルへ近づけるための理解を促してくれます。
3.これから新たに書きたいテーマ
AWS×Blockchainとしてこれまでやってきた内容、XR×Blockchainとしてこれからやっていく内容を書籍にまとめられるくらいに研究開発を進めていこうと思います。
■AWS認定アソシエイト3資格対策~ソリューションアーキテクト、デベロッパー、SysOpsアドミニストレーター~ ー 原俊太郎さん
▼ご購入はこちらのリンクから
AWS認定アソシエイト3資格対策?ソリューションアーキテクト、デベロッパー、SysOpsアドミニストレーター?
- 作者: 平山毅,堀内康弘,福垣内孝造,岡智也,池田大,原江梨佳,澤田拓也,原俊太郎,仲村勇亮,上村祐輝,鳥谷部昭寛
- 出版社/メーカー: リックテレコム
- 発売日: 2019/07/10
- メディア: Kindle版
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テックレジデンスに入居後、AWSの資格を取得し、今回の執筆に至った原さん。
資格取得の吉報から本の発売までのスピードが速くてびっくりしました。いつもチャレンジ精神旺盛で刺激をもらっています。
原さんは以下3つのAWS資格をお持ちです!
・AWSソリューションアーキテクト プロフェッショナル
・AWS DevOps プロフェッショナル
・AWS セキュリティスペシャリティ
1.書籍化に至った経緯
出版社リックテレコムさんから、他社SIerの方々&私の上司に企画の話があり、上司から執筆に加わらないかとのお誘いがあって、参加に至りました。
経緯はこちらのブログにも書いています。
『AWS認定ソリューションアーキテクト試験対策を含む、『AWS認定アソシエイト3資格対策』という本を書きました | cyberarchitect』
2. 執筆時こだわった点
他の資格本より一番安く、一番ページ数(情報量)が多いです(笑)
あとは恐らく一番執筆陣(&レビューに関わった人数)が多いと思うので、より推敲された文章になっているかと思います。
3.これから新たに書きたいテーマ
『自分の得意領域(コンテナ)にフォーカスした本』、または『違うクラウド(GCP、Azure、etc ..)の試験対策本』を書きたいなと思っています。
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今回は、3名のエンジニアの書籍を紹介しました。
得意な分野で、書籍化というアウトプットをするのはほかの入居者にとっても良い刺激になります。(かっこいいな〜)
様々なスキルを持ったエンジニアが集うテックレジデンス。こんな技術に関して話たい!なんて方はぜひ(入居はもちろんのこと)遊びにきてくださいね!
(テクレジ編集部)