テックレジデンス住人のブログ

住人目線で、テックレジデンスのあれこれを紹介します。

【日常編 #1】育児にもテクノロジーの力を活用だ!

こんにちは!

テクレジ編集部のゆきです^^

 

テックレジデンスの日々起きている楽しいことを紹介する【日常編】の連載をスタートします!

 

今回は、「テックレジデンス恵比寿」に可愛くてわんぱくなお客さんが登場。

 

あっと驚くIoTの画期的な仕組みを発明したとのこと...今日はどんなアウトプットが出たのでしょうか?

 

ある日、テクレジメンバーの友人がお子様を連れて遊びに来た夜のこと。 

 

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赤ちゃんは1歳! 

 

大胆にもキッチンでお水遊びを始めました。

(普段からバラエティーに富んだメンバーと暮らしているのでこんなお客さんにも寛容なテックレジデンスです)

 

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しばらくして、遊び疲れた赤ちゃん。

 

メンバーとママがリビングで話をしている間に、赤ちゃんはおねむの時間に・・・

でもママは、久しぶりの友人との時間を楽しみたい様子。

 

そこでエンジニア集団、テクレジメンバーは考えました!

 こんなとき、仕方がないねと割り切れない&問題解決したくなるのがテクレジメンバー。

 

「赤ちゃんを部屋で寝かせて、遠隔で見守ろう!」とメンバーの一人が思いつきました。

 

iPadを赤ちゃんが映る位置にセットして・・・

iPadスマホをテレビ電話で繋げて・・・

 

その様子をPCでウオッチすることに。

 

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しかし!これで安心、とならないのが問題解決に貪欲なテクレジメンバー。

 

「息してるかとか動いてるかとかわからないと不安じゃない?」

 

ということで、遠隔で電気をつけられる機器を設置。

それがこちら。

 

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使ったのはこの商品です ↓

 

 

スマホ画面からアプリを起動し、ライトをONにするだけで、電気がつく仕組みになっています!

 

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気になったら「ON」するだけでこんな風に電気を付けられます。 

 

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これで近くにいるのと同じように赤ちゃんを見守っていられます。

 

うつ伏せ状態を心配していましたが、電気を点けたあと寝返りも確認!

今回は安全面を考慮し、30分程度で試みは終了。

 

他にも、

 

・ベッドから出たらセンサー感知して通知したい!

・一定時間経つとライトがつくようにしたい!

・子供が動き回る場面でも使えるようにするには?

 

など、まだまだ改善の余地はあるとのこと。「あったらいいね」「どうすれば可能かな?」とウキウキしながら語り合う恵比寿のメンバーたち。

 

保育士不足などもテクノロジーの力で解決出来る!みたいになれば社会的意義も大きいはず!

 

一緒に解決してくれるメンバー(入居者)も募集中です(笑)

 

 

(テクレジ編集部)

【物件紹介Vol.1】テクレジ入居者お気に入り設備ランキング -恵比寿編-

こんにちは!テクレジ編集部のゆきです^^

 

テックレジデンスの物件にフォーカスして良いところをお伝えするこの連載。

第1回目の今回は「テックレジデンス恵比寿」の”いいところ”をランキング形式でお伝えします!

 

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第3位:テクレジ恵比寿のいいところ「作業しやすい個室」

1フロアにつき3部屋ある恵比寿では、Aタイプ(正方形)、Bタイプ(扇型)、Cタイプ(長方形)と形の異なる3タイプの部屋が用意されています。どの部屋も同じようにコンセントが複数設置されており、かゆいところに手がとどく仕様になっています。

 

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写真:テックレジデンス恵比寿・Bタイプの部屋

 

部屋にこもって作業することが度々あるエンジニアやデザイナーのメンバー。

 

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写真:テックレジデンス恵比寿・Aタイプの部屋

 

コンセントがなんと1部屋に4隅もついていたり(建設時に普通の部屋の倍つけて欲しいとオーダーしたそう...)、個室ごとにWi-Fiが完備されていたり、PC作業をするために必要な要素が揃っています!

 

 

第2位:テクレジ恵比寿のいいところ「全方位見渡せるルーフトップ」

 

恵比寿に内見に来る人をつい惹きつけてしまうのが、なんといっても屋上のルーフトップ。

 

全方向視界を邪魔するものがなく、六本木ヒルズ恵比寿ガーデンプレイスなどを見渡すことができます。夜に上がると東京の夜を独り占めしたかのような贅沢な気持ちになります。

 

喫煙メンバーはこんなリッチな場所で一服しながら新技術についての情報交換をしています。

 

最近では家庭菜園も始めたようで、収穫したての野菜を食べるのも幸せなひとときです。

夏にはこのルーフトップでBBQ(ホットプレート)をすることも!

 

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シェアハウス内には、料理の得意なメンバーもいて、準備もお手のもの。

 

ただしBBQをすると言ってもテックレジデンス恵比寿は住宅街のど真ん中なので、ホットプレートで静かに?楽しみます(笑)

 

第1位:仲深まるリビングカウンターキッチン

 

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TECH RESIDENCE 恵比寿の画像一覧|ひつじ不動産

テックレジデンス恵比寿の第1位は、誰もいない時間はない?と言ってもいいほど居心地の良い「リビング&キッチン」です!

 

恵比寿のリビングはほかの拠点に比べコンパクトとはいえ、とっても心地良い空間となっています。常に誰かがリビングにいますが、テレビを見ている人がいるそばで、ノイズキャンセリングイヤホンをしてまで?コーディングをしているメンバーもいます(笑)

最大12人のメンバーにはちょうど良いサイズで、一緒に居て心地よい距離感を保てます。

 

カウンターキッチンは、料理しながらリビングの人たちと話せる配置になっており、好評です。時にはカウンターをバー風に使っている様子も見受けられます。

 

入居者の心の距離までも近づける空間となっています。

 

 

テックレジデンス恵比寿に遊びにおいでよ!

今回は、どこにでもアクセス良好なテックレジデンス恵比寿の<良いところ>をご紹介しました。

techresidence.com

 

次回は、「テックレジデンス二子玉川」の<良いところ>をお届けしたいと思います!

お楽しみに〜!

 

(テックレジデンス編集部)

 

【入居者インタビューVol.1】WEBマーケター・中西 由貴さん

こんにちは!テクレジ編集部のしおりです^^

 

テックレジデンスのメンバーを紹介していくこの連載。

記念すべき第一回目は、元表参道の住人で、恵比寿の入居者第一号の 中西由貴(なかにしゆき)さん です。

 

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【プロフィール】

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 中西由貴(なかにしゆき)

香川県出身。

新卒で大手企業向けERPパッケージソフト会社「ワークスアプリケーションズ」に入社。

29歳になるころ、テックレジデンスに入居。同タイミングでWEB業界に転身。

WEBメディアの立ち上げ&グロースを中心にスキルをつけ、現在は企業のSNS運用や、オウンドメディア記事のライティングなど広くWEBマーケティングを担当する。

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♦️テックレジデンスに住みたいと思ったきっかけは?

「元々は大手企業向けのERPパッケージソフト会社で、クオリティエンジニア(QA)をしていました。就活時はリーマンショック直後で、志望していたマスコミ関係の職は採用が停止になるほどの氷河期。一旦マスコミ就職を諦め、力の付きそうなIT企業に就職。しかし、29になったときに、”したいことをするにはもうラストチャンスかもしれない”と、転職活動をすることを決めました」

 

当時付き合っていた彼氏には「年収の下がる転職をするなら別れる!」と言われ、それにもめげず一念発起で転職を決意。

 

「同じITでも”ソフトウェア”と”WEB”って畑が全く違うし、転職は20代のラストチャンスと考えていたので、絶対に目的が達成できる会社に行きたいと思っていました。

 

大学でマスコミの勉強をしていたので、メディアに転身したかったんですが、6年くらいソフトウェア会社で働いているうちに、マス媒体(TV、新聞、雑誌)の時代は陰りを見せていて、世の中はWEBの時代になっていたんです。

 

WEBメディアに転身しようと決意したときに、どの会社がいいのか?さっぱりわからず、まずは優秀なIT人材が集まっていそうな「テックレジデンス」に入居し、情報収集することに決めました」

 

一見、転職とシェアハウスへの入居には関連性がないように思えるが、本人の中ではしっかりとした意図があったそう。

 

「テックレジデンスには、WEB系のみならず、有名なアプリを運営する会社のエンジニアも住んでいて、ここに住めば効率よく情報収集でき、本当のことが聞けるのではと思い入居を決めました」

 

仕事のために住居も変える、という選択をした中西さん。

果たして住んでからの生活はいかがなものだったのでしょう。



♦️テックレジデンスに入居して驚いたことは?

「一番驚いたことは、入居者の”スキルの高さ”です。エンジニアとしてのコーディングの技術だけでなく、アンテナの張り方やアイデアなど、すべてにおいて意識が高いな、と感じました。

 

3年前の当時は、今ほど働き方改革が叫ばれていなかったなか、独立しているメンバーが1/3ほどいて、会社に勤めているメンバーもストックオプションの話や、リモートワークを会社に交渉している、みたいな話が日常的にされていました。ただのサラリーマンだった私は圧倒され、今まで狭い世界にいたんだな、とさえ感じました」

 

意識の高いメンバーが揃っているとはいえ、嫌味はなく、お高くとまっている感じでもなく「今後は何がしたいの?今ここにはWEBデザイナーがいないから、デザイナーになってよ!何か一緒に作ろう」みたいな気さくな空気で迎え入れてくれたそう。

 

「あと驚いたのは、みんな仕事でコードを書いていると思っていたら、日常生活にあったら便利なもの(誰かが風呂から出たら自動で通知がくるシステムや、自動水やり機など)をどんどんつくっていて、本当の意味でエンジニア(もの作りをする人たち)だな、と思いました。好奇心旺盛なところと、実際に作る行動力に驚きましたね」

 

こうして、中西さんと愉快なエンジニアたちの刺激的な生活が始まります。



♦️テックレジデンスに入って何が変わった?

「一番、変わったのは働き方、仕事への向き合い方ですね。これまでは会社の枠を超えてできることがなかったので、雇われるしかなかったのが、今は、自分で好きな仕事をとってきてやれるくらい自由になりました」

 

以前は週5でサラリーマンをしていたが、今は週3サラリーマン、週2個人事業主として働く中西さん。その心は...?

 

「会社に属する意味って、会社規模でしかできないことだったり、まだ持ち得ていないスキルや経験を得るためだと思っています。付けたいスキルを付けるため、会社に属しながらも、自分の力試しはしていきたくて、会社でのインプットをアウトプットする場として個人事業でコンサルをしたりライターをしたりしています」

 

いたって普通のサラリーマンがなぜ、個人でも仕事ができるようになったのか?その答えはテックレジデンスのメンバーとの関わりにあったそうです。

 

「とにかくいつもメンバーがエナジャイズしてくれるんですよね。『ゆき、メディアのグロースができるならタイムチケット(時間を切り売りできるサービス)で、SEOを教えてみたら?』とサービスの存在を教えてくれたり、自分でお金を稼ぐ術や、その練習ができるように促してくれたりしたおかげで、自然とステップアップできましたね」

 

すでに周りのメンバーが自分でアプリやツールを作って、マネタイズしていたことが何より背中を押してくれたし、”自分もできる”と当然のように思えたといいます。

 

 

♦️今後の展望を教えて!

 

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「働き方については、サラリーマンと個人事業主の良いところ取りができていて満足していますが、ここからは自分の中で第二創業期というか...いろんなスキルがついたけど、じゃあここから何を尖らせて、何者として生きていくのか?という点を見つめ直そうと思っています」

 

多拠点生活をするメンバー、法人化を進めるメンバーなど、アグレッシブな人材に囲まれ、さらなる飛躍を考え中とのこと。

 

「元々、話すことや教えることが好きで、大学時代の友人に『教員になれば?』と言われたこともあって...。今後は、教育機関や対企業向けにWEBマーケティングを教えることをメインにしていきたいなあと思っています。これまではWEBサービスやアプリを成長させるプレイヤーでしたが、教える側に周りたいと思うようになりました」

 

今秋から大学でWEBマーケティングを教えることに決まった、という中西さん。

学生時代に漠然と考えていたことが現実になったのも、テックレジデンスでの生活あってこそ、と話してくれました。




♦️テックレジデンスの一番好きなところを教えて!

 

「住んでいる人が好きです。まだまだシェアハウスってお金がない人が住むんでしょ?とか、寂しいから住むんでしょ?みたいな固定観念があると思います。テックレジデンスはお金やその他条件でやむを得ず住む場所ではありません。より良く生きたい、人生をもっと自由に楽しみたい能動的なメンバーが、自発的にスキルアップを目指して住んでいる住まい、そういうところが好きです」

 

かつてはほかのシェアハウスにも住んだことがあるという。ほかのシェアハウスとの一番の違いは、エンジニアやデザイナーという同じIT人材同士であり、オンオフ関係なく、同じ興味についていつでも話せることだそう。

 

テックレジデンスで「自由」を手に入れた、と笑って語ってくれました。



♦️このメンバーに関連しているワード♦️

#SEO

#WEBマーケ

#QA

#WEBメディア

#グロース

#SNS運用

【アウトプット紹介】テックレジデンスで生まれたもの3つ!

こんにちは、テクレジ編集部のゆきです!^^

 

いきなりですが、『テックレジデンス』はただのエンジニアが住むシェアハウスではないんです...!エンジニアは言わずもがな ”作る人” ですが、実装は仕事だけに収まることはなく、日常生活にも発揮されています。今回は、その好奇心に満ちたアウトプットの中から代表的な3つをご紹介します。

 

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テックレジデンスのアウトプットその1:自動水やり機

 

今はなきテックレジデンス第一号『テックレジデンス表参道』には贅沢なことに家庭菜園ができるほどの畑がありました。

 

1階に住むメンバーを中心に手入れされたその畑では、ゴーヤ、ナス、バジル・・・など数々の農作物が育ち、都会のど真ん中ということを忘れるほど。

  

 

ある日、メンバーの一人が「水やりを自動化しない?」と言い出しました。

 

「水温計をさしておいて、○パーセント以下になったら勝手に屋上の蛇口から水が流れるようにしようぜ!」

 

実際に作ってしまったエンジニアKくん。

自動化の甲斐あってか、ゴーヤは屋上にまで伸びるほど育っていったのでした...。

 

 

 

畑は屋上から見るとこんな感じです。(ゴーヤをこんなに美しく屋上まで伸ばすことに脱帽)

 

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大きめのパラソルを設置してウッドデッキに出てランチなんかもしていました。

 

こんなのあったらいいんじゃない?を実現した記念すべき【アウトプット第一号】でした!



テックレジデンスのアウトプットその2:お風呂出たよLINEbot

テックレジデンス表参道は、建物が4棟に分かれてており、A棟・B棟・C棟・D棟と呼んでいました。そのうちの1つ、A棟で生まれた世紀の大発明が、「お風呂出たよbot」です。

 

建物は2階建てになっており、1階に2人、2階に2人合計4人で住んでいました。

 

お風呂は2階にあったため、1階の住人は風呂に入ろうと思うと階段の下のバスルームが見える位置まで行かないと空いているかわかりません。

 

そこでエンジニアの女の子Gちゃんが作ったのがお風呂出たよ!LINE botです!

2017年当時、LINEがAPIを共有したのをきっかけに、アンテナが高く好奇心が旺盛なGちゃんは、思い立ちました。

 

「ドアに磁石付きセンサーをつけて、くっついたらbot飛んでくるようにしよ〜!」

 

開発は一晩で終わり、翌日からは、

 

誰かが風呂に入ると「風呂入ったよ〜」、風呂から出ると「風呂出たよ〜」のメッセージがLINEで飛んでくるように。

 

 


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botの名前は「かつにゃん」。もっと普通の文面を想像していた方、びっくりさせてごめんなさい。かつにゃんが”にゃんにゃん”教えてくれる仕様でした。

 

1階の住人にしてみれば世紀の大発明くらい、それはそれは嬉しいもので「効率化ってこういうこと!!」と思わず叫んだ瞬間でした。

 

テクレジ、Gちゃん、あっぱれ!



 

テックレジデンスのアウトプットその3:Chat shareアプリ



テックレジデンスのエンジニアはアプリだって作っちゃいます。

 

女子棟では女子らしく?毎晩のように恋バナが繰り広げられていたのですが、当時、恋多きマーケターYのLINEが女子棟の格好のネタになっていました。

 

そんなとき、またまたエンジニア・Gちゃんが思いついたのがチャットをシェアするアプリ。

 

「YちゃんのLINEのやりとり、絶対みんなにシェアすれば役に立つと思う!」

 

恋愛に限らず、人間関係をうまくいかせるためのヒントはLINEのやりとりにある!ということで、みんなのやりとりをシェアできるアプリを実装。

 

名前消さないと!いじめの温床になったらだめだよ!アイコンを自動で消すの意外と大変!!など紆余曲折ありましたが、最終的には、シェアされた画像にコメントやいいねがつけられるまでに成長。

 

これは覗き見願望をくすぐられ、個人的になかなか楽しめました。

 

 

すべては好奇心から。”テックレジ精神”溢れるアウトプットたち

 

日常から生まれる数々のアイデアとそれを形にする実行力。

 

テックレジデンスのエンジニアがいかに好奇心旺盛で、ワクワクもの作りをしているかおわかりいただけたでしょうか?メンバーは、ただエンジニアを仕事でのみしているわけではなく、日常レベルでこんなのあったら面白い♪を考え実装しているのです。また実際にあったらいいな、を実現できるスキルを有しているのも誇らしいポイントです。

 

ただ、すごく技術がある、というより、実現したい気持ちが強すぎてやらずにはいられない、これが”テックレジ精神”といえます。

 

メンバーによるメンバーのためのテクノロジーを使った解決はまだまだ続きます!

 

今後もワクワクするアウトプットをお届けしていきます。

 

お楽しみに!!

 

(テックレジデンス編集部)

 

 

 

 

 

【NEWS】テクレジが地方型シェアオフィス&宿泊施設コミュニティ「LAC」に加盟

この度、「テックレジデンス」を運営する「CE space」は、LIFULLが運営するコミュニティ、LivingAnywhere Commons(以下、LAC)に加盟することを発表しました。

この記事では、加盟の背景や、今後のテックレジデンスの展望などをお伝えします!



もっと自由なライフスタイルの実現を目指して

LACとは、場所に縛られないライフスタイル「LivingAnywhere」を実践することを目的としたコミュニティです。会員になることで、地方に点在している施設を好きな時に利用することができます。個人・法人問はずメンバーを募集しており、フリーランスだけでなく、スタートアップ企業や中小、大企業まで、サテライトオフィスや社員研修施設等としても利用可能です。

 

すでに会員になっている企業は、株式会社東急エージェンシー、ランサーズ株式会社、キャップクラウド株式会社、など。今回「テックレジデンス」を運営する弊社「CE space」も晴れて会員となりました。

 

-「LivingAnywhere」ってなに?-

https://livinganywhere.org/



<拠点紹介>

拠点1:LivingAnywhere Commons 会津磐梯

福島県磐梯町七ツ森センター(ペンションエリア)にあり、最⼤利⽤可能⼈数は35名。Wi-Fi完備、コンセント配置、会議スペースありなど、良好な仕事環境が用意されています。

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参照:https://lifull.com/news/14558/

 

拠点2:LivingAnywhere Commons伊⾖下⽥ 概要

静岡県下⽥市⼀丁⽬6-18(NanZ VILLAGE)にあり、最⼤利⽤可能⼈数は80名。こちらもWi-Fi完備、コンセント配置、会議スペース、飲食店併設と居心地の良い空間を提供しています。

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参照:https://lifull.com/news/14558/



テックレジデンスとLACの相性が良い理由5つ

 

たくさんのエンジニアを抱えるテックレジデンス。LAC加盟の運びとなった背景には、エンジニアの望むものがLACにぎゅっと詰まっていることにありました。

 

その1:入居者はすでに場所に縛られない働き方を実現している

テックレジデンスのメンバーはエンジニア、デザイナーで構成されており、フリーランス、複業OK・リモートOKの会社員も多数。普段は共有リビングや、近所のカフェで仕事をすることが多々あり、会社以外の場所で仕事をするのは至って自然なことなのです。

 

その2:一部の入居者はすでに多拠点生活をしている

テックレジデンスのメンバーの中には、月の半分は地方や海外で仕事をしているというメンバーも。東京で受注した仕事であっても、Wi-FiとPCさえあればできることから、よりパフォーマンスの発揮できる空間を求めて多拠点生活を送っているメンバーが多数

います。暑いから北に、寒いから南に行く、という感覚で拠点を選ぶ。そんな自由な暮らしをすでに実践しているので、地方拠点には馴染みやすいといえます。



その3:自由以外に求めるものは「コミュニティ」

テックレジデンスは現在、都内に4拠点存在します。入居者はBASE(基地)となる場所を持ちつつも、他のテックレジデンスに住むメンバーとの情報交換を欲しています。それは、技術や知識の共有をすることにより、個人でいるよりもスキルアップや知的好奇心を満たすことができるためです。テックレジデンスのOBOG、これからテクレジに入る人たちとのコミュニケーションの場にもなり得るため、拠点を増やすことにはメリットがあります。



その4:低額コストでミニマルな暮らしが実現する

コミュニティに参加することは、コスト面でも大きなメリットがあります。エンジニアのメンバーは日々、便利さや効率の良さを考えシステム実装していることもあり、合理的なことを好む傾向が(もちろんすべてにおいてではないかもしてませんが...)。セカンドハウスを持とうとすると当然家賃は倍になるが、コミュニティメンバーとシェアすれば、低額なコストでセカンドハウスを持つことができます。また、勉強会やミートアップイベントなど、一人では出来ない「活用」も可能になります。



その5:PCとにらめっこしない時間も大事

地方拠点を持つことができれば、都内では得られない自然体験や美味しい空気、新鮮な農産物、海産物、などを楽しむことができます。場所を変えて、リフレッシュすることは仕事や創作活動にとってプラスに働くこと間違いなし!といえます。



これらの理由から、テックレジデンスとLACとの相性は抜群。エンジニアの生活はこれまで以上に自由で充実したものになることでしょう。今後は、多拠点に散らばるメンバーとオフラインだけでなくオンラインでもコミュニケーションをとれるコミュニティを形成したいと考えています。

 

実際に伊豆に行ってみた!

 

加盟にあたり、テックレジデンス運営担当の金澤が伊豆の施設に訪問してきました。

施設はこれから建設ということで現時点では、環境面の調査しました。

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さすがは伊豆。海の近くともあって、開放的な景色が広がります。

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 電車は普通電車にも関わらず、このクオリティ。伊豆に着く前から心踊ります。

 

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近隣には、バーベキューが楽しめる飲食店も。夜もなかなかいい味を出しています。

 

伊豆は一般的な観光スポットのほか、地元ならではのお店、飲食店なども徒歩で回れそうな雰囲気でした。

 

地元の道行く方々に声をかけても笑顔で挨拶を返してくれ、オープンな空気が流れていることが印象的。また、伊豆と都内のデュアルライフを実現されている方のほか、移住民も多いとのこと。みなさん、下田の海目当てだそうです...!

 

また、伊豆と言えば、漁獲高1位の金目鯛が有名ですが、金目鯛以外にも、地元ならではの食材があるそう。宿は手作り感があり、地元の方々との協力の上この施設が成り立っているといった印象でした。

 

エンジニアやデザイナーが快適に仕事や暮らしを充実させられる環境が確かに整っていました!施設の完成が楽しみです^^

 

(テックレジデンス編集部)