テックレジデンス住人のブログ

住人目線で、テックレジデンスのあれこれを紹介します。

CEspace(テクレジ)と奈良市が連携協定!どんどん広がるIT人材活躍の場

こんにちは!

テクレジ編集部のゆきです^^

 

以前、ブログでもお伝えした北九州市との取り組みですが、

また新たな地方自治体との取り組みが始まりましたので、ご報告したいと思います!

 

テックレジデンスを運営するCEspaceは、2023年5月30日に奈良市と、奈良市におけるDX推進や人材育成、デジタル領域に関する取り組みの促進を目的として奈良市DX推進に係る連携協定」を締結しました!!

 

奈良市×CEspace

 

今回は、この業務提携の目的やテクレジが目指している未来についてお伝えします。

 

■本協定の目的は?

奈良市との連携協定の目的について、2023年6月1日に配信されたニュースリリースより、引用します。

本協定では、奈良市のDX推進に向けた外部支援として、CEspaceが運営するIT人材に特化したコミュニティ型賃貸住宅「TECH RESIDENCDE(テックレジデンス)」入居者ほか、関係するTECH人材(ITコンサルタント、ITエンジニア、アプリケーション開発者、プロジェクト管理者等)の知見を活用するものです。

DXは「D(デジタル技術)」からではなく「X(構造変革)」から進めなければ、本質的な課題解決につながりません。デジタルツール前提ではなく、デジタルの知見を有した現役IT人材と共に「X(構造変革)」を協議し、「D(デジタル技術)」の必要性と検討を進めていき、デジタルツールの導入で終わらず本質的に課題の解決につながるための連携体制を構築します。

引用:CEspace、奈良市とDX推進に向けた連携協定を締結|ウィルグループのプレスリリース

 

地方自治体のDXを推進するために、まずは現状の構造から改革する必要があります。

つい、技術があればできるだろう、と思ってしまいがちですが、

それを理解し、使いこなせる人材不在ではDXを推進できないことは明らかです。

 

そこで、本当の意味で課題解決するためには、「D(デジタル技術)」を使いこなせる人材(テクレジ入居者)と一緒に「X(構造変革)」から始めよう、とする目的があります。

 

こちらの図にある通り、CEspaceからは課題解決できる人材の派遣等を、奈良市からはIT人材が活躍できる場を提供することで、両者にとってWIN-WINの関係性を築くというスキームです。

 

連携協定イメージ

引用:CEspace、奈良市とDX推進に向けた連携協定を締結|ウィルグループのプレスリリース

 

まず、この取り組みの面白いところが、

IT企業と提携するのではなく、”住居コミュニティ”と連携する、という点です。

 

おそらく同じ住居に住んでいる人と何かをするというのは、他の住居にもあることだと思います。

しかし、同じ住居の仲間とお仕事をするという経験は、なかなかできないのではないでしょうか。

 

しかも、それが公的なお仕事となると会社にいても必ずしも経験できるものではないでしょう。

 

こう言うと、手前味噌ではありますが、

テクレジには”非常に優秀な人材”が揃っています。

 

「ITスキルを有する」「スキルシェアを積極的にする」などの条件をクリアした人が入居しているのですが、それにしても大物が多い...。

 

▼「大物」の真相はこちらのブログをご覧ください(入居者にどんな方がいるのかがわかります)

note.com

 

 

また、基本的にこの取り組みでは、手を挙げた人が集まり現地に出向いて課題解決をします。

奈良市に思い入れがある人、奈良市をもっと知りたい人、地方都市の役に立ちたい人、などが自ら行きたいと言って行くわけなので、皆、やる気満々です(笑)

 

目的を持って参加するため、アウトプットの精度も高くなります。

 

きっと、テクレジメンバーであれば、旭川市の課題解決をしたように、地方自治体の課題をどんどん解決してくれることでしょう。

 

旭川市での活躍をまとめた記事はこちら

techresi.hatenablog.com

 

 

DX推進は、すぐに達成されるものではありません。

 

しかし、この連携協定のように、一時的なものではなく、

本質的な解決をするまで並走していく取り組みが必要なのです。

 

 

今回は、奈良市との提携協定についてご報告しました!

 

自らのスキルを活かして前向きに頑張るテクレジメンバーにとっては、さらに活躍の幅を広げる良い機会となりそうです。

 

今後もテクレジを運営するCEspaceの”攻めの動き”を順次お伝えしていきますので、注目してくださると嬉しいです!

 

 

▼テックレジデンスに住みたい!と思った方はオンライン内見お待ちしています^^

※平日でも土日でも内見可能です。お仕事の合間や終業後の時間を使って気軽に見学してみてください。質問にはなんでもお答えします!

techresidence.com

 

それではまたブログでお会いしましょう〜!

 

最後まで読みいただきありがとうございました!!

 

(テクレジ編集部)

テクレジ新潟で初のイベント開催!「新潟でつくるキャリアの形」

こんにちは!

テクレジ編集部のゆきです^^

 

7/27(木)、テクレジ新潟にて、キャリアを考えるイベントを開催しました。

編集部 兼 テクレジ新潟管理の私もMC として参加させていただきました!

 

今回はそのイベントレポートをしたいと思います。

 

「新潟でつくるキャリアの形」と題し、3名のゲストをお迎えしてのトークセッション&参加者たちの懇親会をメインのコンテンツとし、合間にテクレジ新潟の内見を実施しました。

 

【イベント詳細】
日時:7月27日(木)16:00-18:00(受付時間:15:45から)
場所:TECH RESIDENCE NIIGATA-BANDAI新潟市中央区東万代9-38)※テクレジ新潟内シェアスペースにて開催
参加費:500円(ドリンクと軽食付き)
募集人数:20名程度

oo-community.ooo

 

当日は、平日夕方のワークタイムにもかかわらず、満員御礼!

 

ゲストスピーカーには、現在新潟に拠点を置き、会社・事業経営をしているこちらの御三方をお招きしました。

後藤寛勝さん

後藤さんは、『ABEMA Prime』レギュラーコメンテーターとしてもお馴染み。BSNラジオにも番組をお持ちです。現在は、新潟出身の20-30代をつなぐオンラインコミュニティ「Flags Niigata」を運営し、1000名超が参加するコミュニティを軸に、企業・自治体の課題解決につながる事業や、企画・PR・映像制作・リノベーション・新潟への企業誘致事業をプロデュースされています。

 

室田雅貴さん

大学院在籍中の令和元年に株式会社Ripariaを創業した学生起業家、室田さん。

群馬出身、新潟大学工学部を卒業後に上京し、ヤフー株式会社に就職。エンジニアとして活躍し、現在はR(ルーツ)ターンをされて新潟で会社経営をされています。

 

鹿嶋功貴さん

山口県高等専門学校から長岡技術科学大学への編入をきっかけに新潟に移住。長岡技術科学大学大学院で修士課程を修了した後、人を繋げる仕事がしたいとマイナビに就職した鹿嶋さん。現在は、企業の営業代行や営業組織のマネジメントを個人事業主としてされています。

 

 

3名の共通点は、自らがトップの事業を抱えていることですが、そのキャリアは3種3様です。

 

後藤さんは新潟出身でUターンを、室田さんは群馬出身で出身大学のある新潟にR(ルーツターン)を、鹿嶋さんは、大学のある新潟の地でそのまま就職、とそれぞれのキャリアには違いがあり面白い話が聞けそう!とワクワクしていました。

 

イベントの参加者には、ITエンジニア、マーケティング関連企業のセールス、飲食店オーナー、教員と、実に幅広い業種・職種の方々にお集まりいただきました。

 

16:00〜

メインコンテンツである、トークセッションが始まりました。

 

トークセッション内容】

・ご自身のキャリア

・新潟でどんな事業をしているのか

・おすすめのキャリア

・これから新潟でどんなビジネスをしていきたいか

・質問タイム

 

後藤さんからは、米国ポートランドを例に出した政治に関する見解も聞かれ、改めて後藤さんの視座の高さや、知見の広さに驚きでした。

「稼げる新潟」を目指している、という視点も面白く、後藤さんがいる新潟の未来は明るいのではないか、と思わされました!

 

室田さんからは、学生起業から東京での就職、新潟に帰って来られてから会社経営に集中するまでのキャリアについてお話いただきました。

初めにローンチしたビジネスマッチングサービスでの苦労など、これからサービスを立ち上げたい、起業したいと考える方にはとてもためになるお話が聞けました。

 

鹿嶋さんは、何のために新潟でコミュニティ運営をするかについて、その意義は「近くにいる人たちを幸せにする」ことにある、と言い、

コンテンツそれ自体よりも、誰と参加するのか?の方が需要視されがちな新潟という地においてコミュニティが果たす役割が大きいことを教えてくれました。

 

17:00〜

は、サブコンテンツである、テクレジ新潟内見を開催!

全14部屋あるユニットにイベント参加者のほぼ全員が見学くださり、かつてないほどの賑わいを見せました。

駅からも近く、ジムや温泉などの施設も充実しているテクレジ新潟に興味を持っていただいた方も多く、これからもっとメンバーが増えたらいいな〜と思いながら、ご案内をしました。

 

▼内見はこちらからいつでもお問い合わせください^^

TECH RESIDENCE 新潟万代

 

17:15〜の懇親会では、普段なかなか出会わない他業種の方と名刺交換をするなど積極的な交流がされました。

とても広いことで有名な?シェアスペースもたくさんの人の交流の場となりました。

 

参加者からは、「会社を休んできてよかった」「すみません、想像以上によかったです」「大人のキャリアを考え直すいい機会になりました」など、嬉しいお言葉をいただきました。

 

今回のイベントは第一回ということもあり、間口を広げてテクレジを知っていただくため、テック関連のテーマには敢えてしませんでしたが、

今後は東京のテクレジで開催しているような、ITトレンドや技術に関するイベントもできたらいいなあ、と考えています。

 

これからもためになるイベントを開催していきますので、注目していてくださいね〜!

 

この記事を読んで、テクレジに少しでもご興味を持っていただいた方は、いつでもお問い合わせください^^お待ちしております!

techresidence.com

 

END

テクレジ入居者6人が「旭川市」の企業にDX支援をしてきました!<テクレジ活動レポート>

こんにちは!

テクレジブログ編集部のゆきです^^

 

今回はテクレジメンバーの活動レポートです。

 

少し時間が経ってしまいましたが、2023年2月上旬にテクレジ入居者&OBで北海道旭川市のDX支援活動をしてきました!

 

旭川市では、市内企業が市外の人に訪問してもらい、業務に関するアドバイスを受けた際に、滞在に要した経費を助成する「旭川市たいせつなファン獲得支援補助金」事業を始めました。
優秀な人材であれば県外からも受け入れたい、という意図が見える素晴らしい事業ですね。
旭川信金などの協力を得て2泊3日で実現したこの取り組みに、テクレジメンバー6名で参加。
今回は、旭川空港の土産店のECサイトの流入を増やしたい、という課題に対し、6人がそれぞれの知見や経験から宣伝方法などについての提案をまとめ、プレゼンをしました。
さすがは第一線で活躍するIT人材・テクレジ団。
 
限られた時間の中でも、実行できるレベルまで落とし込んだ有益なアイデアが続々と集まり、解決策が編み出されます。
 
土産店の方からは、「有意義なアイデアをもらえた、またお願いしたい」とお声をいただき、大好評に終わりました。
会社訪問以外の時間は、旭山動物園の職員による園内ツアーや市内の居酒屋で旭川の食を堪能するなど、観光も楽しんでDX支援の旅は終わりました。
北海道新聞記事はこちら
この取り組みは、経費を負担いただけるだけでなく、働い分の報酬もいただけるという、完全なる”仕事”。
しかも、会社という単位で参加するのではなく、
同じ住居の精鋭が集まって、知らない土地の問題を解決する、というのがなんとも新しく、素晴らしいではないですか...!
 
働き方が多様化していると言いますが、ここまで自由に得意を活かして働ける時代になったのか、という感じです。
 
今回は旭川市でしたが、今後は他の自治体のオファーにもお応えしていく予定です。
単なる副業ではなく、希望する地域の問題解決を好きな仲間たちとできるというのは楽しいですね。
 
テクレジとしても、単なる住居の提供だけでなく、
個人ではなかなか受注できないような自治体の仕事をできる機会というのを増やしていきたいと考えています。

 

住むだけでなく、魅力的なお仕事も巡ってくるテクレジにご興味を持たれた方は

ぜひ内見(オンライン内見)をどうぞ!

 

こちらから申し込みができます^^

techresidence.com

「ふるさと納税のITスキル版」を目指す!CEspace(テクレジ)が東武トップツアーズと業務提携

こんにちは!

テクレジブログ編集部のゆきです^^

 

2022年7月6日、テクレジを運営するCEspaceが、「東武トップツアーズ」と業務提携したことを発表しましたが、この提携にはどうやら、大きな野望があるようで...。

今日はなぜ提携したのか?提携するとどんな未来が待っているのか?についてお伝えしていきたいと思います。入居者にもメリットがあるらしい...。

 

【以下、ニュースリリースより引用】

CEspace、東部ツアーズと業務提携

CEspace、東武トップツアーズ、情報戦略テクノロジーの3者間業務提携契約を締結|ウィルグループのプレスリリース

 

厳密にいうと情報戦略テクノロジー社と3社契約なのですが、

情報戦略テクノロジーさんは一心同体と考えます(一旦)。

 

簡単にいうとこの提携、

全国の自治体と繋がりのある東武トップツアーズさんと、優秀なIT人材を抱えているテクレジ(CEspace)が組んで、地方自治体のDXを進めよう、というものです。

 

まず、東武トップツアーズさんのご紹介から...。

東武トップツアーズさんは、旅行業を主とし、企業版ふるさと納税のサポート、インフラツーリズムの促進などをするソーシャルイノベーション事業、スポーツツーリズムの推進などのスポーツ事業、インバウンドに特化したグローバル事業など、幅広く社会に貢献されている企業様です。

全国47都道府県に拠点を持っており、各市町村とも信頼関係を築いておられます。

 

今回の提携に至ったきっかけをより詳しくお伝えすると、国が推進する「デジタル田園都市国家構想」にあります。

■デジタル田園都市国家構想ってなに?

202267日、「デジタル田園都市国家構想基本方針」が閣議決定されました。その内容は以下の通り。

「デジタル実装を通じて地方が抱える課題を解決し、全国どこでも誰もが便利で快適に暮らせる社会を実現する」構想。デジタルは地方の社会課題(人口減少、過疎化、産業空洞化等)を解決するための鍵であり、新しい付加価値を生み出す源泉。そのため、デジタルインフラを急速に整備し、官民双方で地方におけるデジタルトランスフォーメーションを積極的に推進することが掲げられている。
構想の実現により地方における仕事や暮らしの向上に資する新たなサービスの創出、持続可能性の向上、Well-beingの実現等を通じて、デジタル化の恩恵を国民や事業者が享受できる社会、いわば「全国どこでも誰もが便利で快適に暮らせる社会」を目指す。

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000172.000034777.html

 

デジタル田園都市国家構想が目指すのは、デジタル推進することによって、全国どこでも同じ水準の快適な暮らしを実現する、ことにあります。

 

それには、地方のDXが急務だが、IT人材が必要...。

そのように考えていた東武トップツアーズさんと、北九州市をはじめとして地方自治体のDXをテクレジに住むIT人材が中心となり進めていたCEspaceは、双方の実現したい未来が合致し、提携するに至ったというわけです。

■提携が目指す世界とは?

ここで重要になってくるのが、これからの地方自治体のDX推進に欠かせないのは、”お金”ではなく、実現する”人材”という点。

 

地方自治体支援としてすでに浸透している「ふるさと納税」は、希望の自治体に寄付することでお礼品を受け取る、お金の面で支援ができるような仕組みですが、DXを実現する”人材”においては、地方ではまだまだ枯渇している状態です。

 

CEsapceとしては、言うなれば、お金を寄付して返礼品をもらうのではなく、納税額にかかわらず、自らが想いのある地域にスキルで貢献し、報酬や返礼品をいただくような『ITスキル版のふるさと納税』の実現を目指しています。

 

全国にコネクションのある東武トップツアーズさんと組むことで、

全国の自治体の中から、IT人材がどこのお手伝いをするか選べる、というようになると「自分の地元に貢献したい」「旅行で訪れて印象深かったこの自治体のお手伝いがしたい」など、より仕事の選択肢に広がりがでます。

 

お金の寄付はある意味簡単です。

ITスキルの提供という、地方自治体にとって本質的な課題解決をテクレジ人材とともに進めていきたいと考えています。

 

自らのスキルを活かそうと前向きに取り組むテクレジメンバーにとっては、さらに活躍の幅を広げる良い機会となりそうです。

 

今後もテクレジを運営するCEspaceの”攻めの動き”を順次お伝えしていきますので、注目してくださると嬉しいです!

 

 

▼テックレジデンスに住みたい!と思った方はオンライン内見お待ちしています!

※平日でも土日でも内見可能です。お仕事の合間や終業後の時間を使って気軽に見学してみてください。質問にはなんでもお答えします!

techresidence.com

 

それではまたブログでお会いしましょう〜!

 

(テクレジ編集部)

テックレジデンス都内5拠点目オープン!自由が丘をのぞきに行ってみた

こんにちは!テクレジ編集部のゆきです^^

 

先月(2022年2月)新築オープンした【テックレジデンス自由が丘】に潜入してきました!

 

おしゃれ、洗練されているイメージの強い自由が丘ですが、また良い場所に誕生しましたねぇ〜!各線自由が丘駅より徒歩5分!ということで、最高の立地です。

 

1階にはこだわりのコーヒーを淹れる”有名な”カフェも併設される予定だそう。

入居者特典もあるとか...?!ますます期待が高まります。

 

まずは、恒例。

駅からの道のりを紹介します。

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自由が丘駅

東急自由が丘駅を出ると「これぞ自由が丘」という景色。今日はとっても天気がよい!

 

駅からテクレジまでは約5分。

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飲食店の並ぶ(何でもある)商店街を進みます。

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自由が丘ってカフェとかアパレルだけじゃなく、お馴染みのチェーン店などもあって生活感もバッチリある街。

どんどん進みます。

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商店街を抜けると、少し閑静になります。

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さらに進むと、住宅街に。ここまで来るととても静かで暮らしやすい雰囲気です。

 

まもなくして洗練されたデザインの建物に到着。

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テックレジデンス自由が丘

エレベーターで2階に上がると、すぐにお洒落な共有ワークスペースがお出迎え。

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テクレジ自由が丘-共有スペース

天窓から心地よい光が入ってくる、デザイン性の高いつくり!

こんなところで、リモートワーク...。最高。

もうカフェに行かなくていい!ってなりそう。

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リビング - PCモニタ

作業するのに便利で嬉しいモニタも設置済みです。

 

ここで、ITエンジニアやデザイナーやマーケターが集い、技術やサービスについての熱い意見交換やアイデアが生まれることでしょう。

 

さて、気になるお部屋ですが、自由が丘のお部屋もまた、他の拠点と同じように広さもレイアウトもさまざま存在します。

 

自由が丘の特徴として面白いのは、通常の1名用のお部屋以外にも、”3名で住むシェア型のお部屋”が用意されている点です!

(法人契約にも持ってこいですね。スタートアップがここで生まれる!?)

 

今回は、3名で住めるシェアタイプの部屋をレポートします。

 

扉を開けると、中には3つの独立した部屋が。

シェア型賃貸のテックレジデンスの中にさらにシェアハウスがある!

箱の中に箱...といったようなイメージでしょうか。

 

まずは、広いキッチン。家電もすでに揃っています。

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キッチン

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ダイニング

光がたくさん入って明るいダイニングスペース。3人で使うのに十分な広さがあります。

 

続いて、気になるお部屋に...

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居室1

なんと、天窓があるではないですか。

個人的に床のナチュラルな木の色合いがすごくおしゃれでタイプでした。

家具選びも楽しくなりそうなお部屋...!

 

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居室2

こちらは先程の部屋より少しコンパクトな部屋。やはり明るいです。

3人で価格でどの部屋にするか決めるのもアリですね。

 

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居室3

こちらの部屋は、通りに面していてやはり明るいです。

ベランダが広い!ベランダもウッディなところにこだわりを感じます。

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ベランダ

基本的にどの部屋もセミダブルのベッドが余裕で置けそうなお部屋、かつ太陽光がしっかり入って、シェア型賃貸ということも忘れそうな、しっかりと独立したお部屋になっていました。

 

このシェアタイプは、法人契約にももってこい、という印象。

そもそもテックレジデンスのはじまりは、エンジニアのトキワ荘

 

ここで一緒に住みながらITイノベーションを起こす、ことを目指して誕生しました。

 

何だかこのシェアタイプのお部屋はそのコンセプトを改めて思い出させてくれるつくりでした。

 

そんなテックレジデンス自由が丘は、募集開始から程なくしてすでに半分の部屋が契約済み!とのこと。

 

ブログを書いている本人はただいま新潟のテクレジにいますが、東京にいるなら是非とも住みたい......。

 

▼内見申し込みはこちら

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WEB内見も実施中です!

遠方にいて出向けない、内見をサクッとしてみたい!というご要望にお応えしますのでぜひお気軽に問い合わせください^^

 

 

 

CEspace(テクレジ)と北九州市と連携は入居者メリットが盛りだくさんだった!

こんにちは!

テクレジ編集部のゆきです^^

久しぶりのブログ更新ですが、少し大きなお知らせがあります。

 

以前、ブログでもお伝えした北九州市との取り組みですが、

9/7に「企業DX推進、IT人材交流、ワーケーションによる関係人口創出」を目的として北九州市と連携協定を締結しました!!

 

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北九州市×CEspace

 

今回は、テクレジがこの提携で”描いている未来”についてお伝えしていきたいと思います。

 

▼ワーケーションウィークin北九州のレポートはこちら(2020/11/29-12/5開催)

techresi.hatenablog.com

 

■連携協定の背景は?

北九州市は、これまでもIT企業誘致やIT関係人口の創出を目的とし「おためしサテライトオフィス誘致促進事業」などに力を入れてきました。

一方で、東京を中心に5拠点のIT人材の住居コミュニティ『テックレジデンス』を運営しているCEspaceは、入居者向けに、住まいの付加価値向上のため、 ワーケーション制度の導入を行い、新たな住まいの価値を提供してきました。

IT人材に良い環境を提供する北九州市と、IT人材を抱えるCEspace。

両者の強みを活かし、首都圏を中心とした複業・兼業人材と市内企業のマッチングによるDX支援や大学と連携した人材交流、ワーケーションを通した相互の価値向上に取り組む運びとなりました。

 

テクレジの入居者にはどんなメリットがある?

北九州市と提携することで活躍の場を広げられるんだな」ということはご想像いただけたかと思いますが、実際、入居者の生活はどう変わっていくのか?という点にフォーカスしてみたいと思います。

 

提携により開始された5つの取り組みをベースに、メリットをお伝えします。

 

【掲げていること】

1.首都圏等のIT人材を活用した市内中小企業等のDX支援に関すること

2.複業・兼業やワーケーションによる首都圏等のIT人材との関係人口づくりに関すること

3.ワーケーションなど新しい働き方に対応した住まいやオフィス空間の活用に関すること

4.市外のIT人材と、市内企業や教育機関等との交流機会の創出に関すること

5.その他、企業誘致に関すること

▼5つの取り組みの詳細はこちら

[NEWS]北九州市との連携協定締結~企業DX推進、IT人材交流、ワーケーションによる関係人口創出へ~|【公式】TECH RESIDENCE|note

 

1)「DX支援」について

北九州市は「北九州市内の企業とIT人材のマッチング支援をすると同時に、人材紹介の手数料や採用された方が市内企業を訪問する際の交通費等について、一部助成を行います。」としています。

\ポイント/

つまり、テクレジの入居者が北九州市の企業のDX支援をしたい!この案件は面白いそうだ。自分にできることがある!と思ったときに、仕事を受けられるよう企業と繋いでくれるだけでなく、そのためにかかる交通費などを助成してもらえるということです。

個人事業主の場合、都内であれば都内の企業のお仕事を受けることがほとんどですが、この取り組みによって、仕事の幅がかなり広がりそうです!

 

 

2)「関係人口づくり」について

北九州市が進める「複業・兼業による関係人口づくり事業」の推進をテクレジの入居者と進める際、金銭報酬だけではなく非金銭報酬として北九州市 TECHアドバイザー」の名称および名刺発行をし、個人の経験やキャリ アにつながる支援を行っていきます。

\ポイント/

テクレジには会社経営者や個人事業主として活躍している入居者が多くいますが、(あたり前ですが)、スキルアップや可能性を広げるため、新しい案件にチャレンジしています。こういった行政認定の肩書きを名刺に書けるというのは、この仕事にチャレンジしたい!と思っても自分の肩書きだけじゃハードルが高いかも?といったようなときに、信頼度を上げるためにはかなりの後押しになります!

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TECHアドバイザー名刺(デザイン例)

3)「ワーケーションなど新しい働き方に対応した住まいやオフィス空間の活用」について

北九州市が実施する「おためしサテライトオフィス誘致促進事業」と連携し、ワーケーション企画や、北九州市の魅力につながるような”九州地域初”のテックレジデンス開設に向けた検討を行っていきます。

\ポイント/

九州にもテックレジデンスができるかも!?ということですが、最近テクレジの入居者の中には、「1,2年だけ住んだことのない地方で暮らしてみたいな〜。」だったり、「また東京に戻ってくる前提でローカル生活も試してみたい!」という声が聞こえてきます。

当の私も、その一人で、東京・恵比寿のテクレジを出て、今は新潟の管理をしています。働き方の幅が広がった今だからこそ、この機会に九州移住なんてこともできちゃうかもしれません!

0から知らない土地で部屋探し...となると手間はかかるし、心細いし...という方にとっても現状住んでいるテクレジができるとなると話は別ですよね?(新潟も最高だけど、北九州もいいな...笑)

 

4)「 市内企業や教育機関等との交流機会の創出」について

ワーケーション企画と合わせて、市内IT企業や理工系学校との滞在型ハッカソンイベントなどを実施し、新たなプロジェクト組成や、市内企業の採用力向上、学生への多様な働き方のモデルを体感する機会などを創出していきます。

\ポイント/

テクレジメンバーの中には、ハッカソンに挑戦しているエンジニア・デザイナーメンバーもたくさんいます。普段なかなか触れ合うことのできない、優秀な学生とハッカソンに参加するなど、交流することで発想や興味の幅がるかもしれません!

 

5)「その他、企業誘致 」について

サテライト出店を検討する企業の紹介を実施していきます。また、東京の企業と西日本工業大学は連携し完全オンライン型インターンシップによる実証実験を開始する予定です。

\ポイント/

企業のサテライト出店をする、ということですが、企業にとっては支店や事業所の拠点を置くのは調査や検討に時間がかかってなかなかハードルが高いですよね。サテライト出店であれば、お試しの要素があり、拠点を置きやすいメリットがあります。

IT企業が地方展開することで、テクレジ入居者にとって間接的ではありますが、テクレジメンバーの仕事も地方展開しやすくなり、テクレジコミュニティも首都圏にとどまらず拡大していく...という未来図が描けます!

 

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今回は、北九州市との提携協定の中身をメリットベースでお伝えしました!

自らのスキルを活かして前向きに頑張るテクレジメンバーにとっては、さらに活躍の幅を広げる良い機会となりそうです。

 

個人的には、地方2拠点目となる北九州にテクレジが誕生する日が楽しみです...♡

 

今後もテクレジを運営するCEspaceの”攻めの動き”を順次お伝えしていきますので、注目してくださると嬉しいです!

 

▼テックレジデンスに住みたい!と思った方はオンライン内見お待ちしています!

※平日でも土日でも内見可能です。お仕事の合間や終業後の時間を使って気軽に見学してみてください。質問にはなんでもお答えします!

techresidence.com

 

それではまたブログでお会いしましょう〜!

 

(テクレジ編集部)

OB・OGも参加!テクレジコミュニティづくりの鍵はツールにあり★

こんにちは!

テクレジ編集部のゆきです^^

 

今回はテクレジの、他の住まいにはない特徴をご紹介したいと思います!

 

それはテクレジの特技でもある・・・

 

「コミュニティ作り」です!!!

 

テクレジでは、都内4拠点+地方1拠点の横の繋がりを強化する取り組み(TMU!=テクレジミートアップ、テクレジBASEなど)はもちろん、

テクレジから引越したOB・OGと現住者との繋がりを絶やさない取り組みにも力を入れています!

 

それには、次のようなメリットがあるからです。

 

  • スキルシェアを続行できる(一緒にできる案件があったときにやりやすい)
  • 技術的な情報の共有が続行できる
  • テクレジ特典やイベントなどの情報共有が受けられる

 

このように現住人、退去者双方にたくさんのメリットがあるんです!!

 

TMUについてはこちらの記事をチェック! 

 

techresi.hatenablog.com

 

テクレジに入居すると、Slackに入り拠点ごとのコミュニケーションをとっていますが、

テクレジから引越するとSlackのメンバーから外れるため(内部情報のやりとりがあるため止むを得ずそうしていました涙)、これまでは引越し後は個別の連絡のみ可能な状態でした。

 

メッセンジャーやLINEなどでグループを作ることはできても、テクレジコミュニティ内の周知や共有は流れてこないため、テクレジコミュニティーの旨味(=スキルシェアやイベント参加など)を味わうことができなくなっていたのです・・・!

 

それではせっかく優秀な人材が集まってアイデア出しや案件を受注できていたのに、双方にとってもったいない!ということで、

テクレジOB・OGと現住人がやりとりできる場を作ることになりました!

 

テクレジを出た後でも、コミュニティー運営ツール・通称「テクレジアプリ」を使ってやりとりをしています。

 

▼Step1:まずは、プロフィールを投稿

特技やどんなスキルを持っているかを記載して、自分の仕事内容や、どんなことができるのかをメンバーに知らせます。(相手のスキルセットを知っていると、一緒に何か作りやすくなります!)

 

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こちらは、テクレジに入居後、起業されたエンジニアメンバーのプロフィールです。

好きな映画で人となりが見えてきますね(項目は自由です)

 

好きなタイプ・・・稲田元防衛大臣・・・笑

 

 

▼Step2:気になるイベントがないか見てみる

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気になるイベントがあれば、一覧からもっと見るで詳細を確認→参加ボタンで簡単に申し込みが可能です!

 

 

▼Step3:案件に応募してみる/アンケートに答えてみる

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TMU(テクレジミートアップ)やワーケーションウィーク、勉強会などのイベントにも参加できます!

イベントをもっと良いものにするためにアンケートに答えると、自分の希望が反映されることがあります。

 

仕事の案件などの募集もこのタブで流れてくるので、興味があれば参加することができます〜!かつての仲間たちとスキルシェアを続行できるのはありがたい・・・!

 

それぞれの事情で退去するのはやむを得ないことですが、

こうして繋がりを持てることで、テクレジの財産である人との繋がりやコミュニティはどんどん大きくなっていきます。

 

今日は、他のシェアハウスなどにはないテクレジの特徴をお伝えしました!

 

これからもまだまだテクレジならではの文化を発信していきたいと思います^^

 

それではまた〜!